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タイラー・ハミルトン「シークレット・レース」

タイラー・ハミルトン「シークレット・レース」読了しました。

自転車レースの小説「サクリファイス」「エデン」「サヴァイヴ」と近藤史恵3部作を読み終え(あと1作品「キアズマ」はまだ文庫化されてないので未読)、すごく満たされた気分になりました。

で、他にも自転車関連の本の中で目に留まったのがこれ。
世界的な自転車レーサー、タイラー・ハミルトンのドーピングに関する告発・告白です。

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ツールドフランス、アテネオリンピックで活躍したタイラーがどのようにドーピングの世界に入り込んでしまったか、現役時代の苦悩や真実を明らかにするにいたった経緯が、詳細に書かれています。

ツールドフランスで前人未到の7連覇をしたランス・アームストロングも影の主人公です。
ツールドフランス7連覇、これは信じられない記録です。白鵬の34回の優勝よりもはるかに驚異的でしょう。
最近(3年ほど前)ランスはドーピングしていた事実していた事実を認め、7連覇の記録は抹消されました。



私が「ドーピング」という言葉を初めて聞いたのは、ソウルオリンピック陸上100mのベン・ジョンソンかな?
アナボリックステロイド (筋肉増強剤)を使っていたとかで金メダルを剥奪されたというニュースは、当時小学生だった私にはショッキングなものでした。
興奮剤や筋肉増強剤はもっと昔からあったようですね。ボディビルでも使われていたようですし。

ドーピングは確かに悪いことです。
フェアではないし、一歩間違えば命を落とします。

でもどの選手も、ドーピングをしたくてやっていたわけではなかったのです。
純粋に一つのことに打ち込んで(タイラーの場合は自転車)、実績を上げ、世界のトップに手が届きそうな時に、長年の夢が叶うかもしれないという時に、「ドーピングを受け入れなければお前はもういらない」と言われたら、ほとんどの選手は受け入れるのではないかと思いました。

一度始めたら、もう途中でやめることはできない。
ドーピングの世界に入ったら、自分も家族もファンも欺きながら生きなければならなくなります。体も心もズタズタになります。

日本のプロスポーツ選手の年俸に比べたら、欧米の選手は桁違いです。
年間何十億なんて、スポーツであそこまでの大金を得られることの方が、異常ではないかと個人的には思っています。
オリンピックで金メダルを取ると、一生涯の生活まで保証されるようなそういうのもおかしいと思います。
確かに金メダルを取るまでには血のにじむような努力もあったでしょうし、栄誉であることには間違い無いのですけど、そこに多額のお金が絡んでくるからおかしくなるのだと。

私は、生まれる前から運動神経が欠損しているので超運動音痴です。が、その分スポーツ観戦は大好きです。

鍛えられた身体は美しく力強く、勝利をかけて戦う姿に興奮し感動します。
もちろんそれは、ドーピングしていないことが前提です。

ドーピングは、近年もっと巧妙化し、遺伝子レベルになってるらしいです。

もうそうなると、人間じゃなくてサイボーグかターミネーターか はたまたエイリアンかって感じです。
そういうもんだと思ってみればまた違うのでしょうけど、そういうのは映画の世界でやってよ、と。


でもこの本は現実を教えてくれた貴重な話でした。
読んでよかった。






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いつの間にか、、、

春休み突入。
我が家のお子様2人の成績表は、それなりで、、、、。日頃の勉強しなささが如実にあらわれてる。
でも、進級したら2人とも受験生。自覚しておくれよ



ところで、
我が家でなくてはならないものの一つ

ペッパーミル

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ハンドルを握ると、ガリガリ挽ける。


片手で挽けるので調理中に使うときにとても助かる。
これを買う前は、プジョー製の両手でガリガリやる、あのいかにもっていうミルを使っていたっけ。
まぁあれはいいことはいいんだけど(料理してますぅ〜〜っていう雰囲気が ネ)手がベトベトの時なんかは辛いのですよ。


このミル、もう20年ぐらい使っていると思うんだけど、全く問題無し。えらい子です。
セラミックの刃で粗挽きか細挽きかは底のつまみで調節できるし、粒胡椒を入れるのも上の蓋が簡単に外せるので、プジョーのより10倍ぐらい簡単でラク〜。
一回の「ガリッ」で、しっかり量も出るし。片手で使うタイプは他にもあるけど、私が試した中ではこれがベストだと思う。

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通販生活で買ったと記憶しているのだけど、その時は白と黒の色違いで2個組で売ってた。
私は「白」が欲しかったのだけど、もれなく「黒」もついてきた。
「2個もいらんよー」と思ったけど仕方ない。

白ちゃんは、使わない日はないぐらいそれこそ朝ご飯から夕ご飯まで頑張ってくれてる。
胡椒を挽くのには何も問題はないのだけど、キッチンのコンロのすぐ近くで使うのでどうしても汚れやすい。
細かいところの汚れが気になるので、もう1つ買おうかな?と思い立ちネットで調べたところ、、、

もうどこにも取り扱ってるところがない!

メーカーでももう製造中止らしい。このメーカーさん、もうワンハンドミル自体をつくってない。
え〜?なんで?
日本一、いや世界一使いやすいペッパーミルだと思うんだけどなぁ。

ネットで検索していくうちに、このミルの愛用者は割といるらしく、白と黒の他に赤もあったことが判明。
みんな「使いやすい」って絶賛してるのに。

いつの間に製造中止になってたんだろ?
こんなにいいものが、なくなってしまうって寂しいなぁ。

こういうものは使わない人は全く使わないだろうから、ぺッパーミルを日常的に使う人は、全人口の何パーセントぐらいなんだろう?その中でまた色んなタイプのミルが使われているんだから、いくらいいものでも売り上げとしては小さいんだろうな。

あー残念!

しょうがない。汚れを徹底的にキレイにして使うしかないか。
と、白ちゃんのネジを外して念入りに掃除して、また引き続き頑張ってもらうことに。

うちの台所には黒より白の方が合ってる気がする。

また復刻されないかなぁ。


黒ちゃんは、箱から出されることなく20年。また箱にしまわれて眠り姫になってもらう。
貴重品だよなー。
白ちゃんが引退したら、眠りを解いて 活躍してもらいましょ。



ハムカツ

表紙で即買い

dancyu 4月号
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パスタ・ドーナツ そして ハムカツ!

ハムカツ、好きだーー!

高校生の頃、総菜屋さんのハムカツが好きで、一枚50円ぐらいだったと思うけど、よく食べたわー。
昔のハム、周りが赤いプレスハムで厚さも2mmぐらいの薄さ。いまのハムの方が何倍も美味しいと思うんだけど、それだと「ハムカツ」とは言いたくない。
数年前、ハムカツが食べたくて、奮発して塊のハムを1cm弱の厚みでハムカツを作ってみたけど、全く別物だった。一ランク上の食べ物になっちゃう気がするなぁ。ハムカツ特有のジャンキーさがない。衣のカリカリ感とハムの厚さのバランスも大事なんだよね。
あの安っぽさがハムカツなんだと思う。

記事の中には、厚さ・パン粉・揚げ方の違いで60通りのハムカツの食べ比べも載ってる。ベストはやっぱりあの厚さですねー!

あの赤いハムカツをパンに挟んで食べるのもなかなかだった。最初に考えた人、エライ!尊敬!

高校の購買にハムカツサンドがあって、パンにハムカツを挟んだだけ。
バターもマーガリンもキャベツやレタスもなかったけど、どうしてあんなに美味しかったんだろう。栄養的にはキャベツの千切りとかレタスが入っていた方がいいんだろうけど、ま、野菜ジュースでも飲んでおけばいいでしょ。毎食毎食ハムカツ食べるわけじゃないし。

ハムカツサンドやカツサンド、コロッケサンドなんぞは脂質も糖質も高いけど、揚げ物好きの私にとってはたまらんメニュー。

同じ揚げ物でも、てんぷらをパンに挟むっていうのは聞いたことない。
和洋折中の味がするんだろうか???。 あんまりそそられないけど、、、。




やる気盛り返し

今週はじめ、静岡で「再就業者フォローアップ研修」に参加してきました。

去年9月に復帰して半年経ってしまったわけです。早いなあ〜。
ブランクを経て再就業したナースを対象に看護協会が主催してくれる「これからも働き続けるため」の研修です。

出張扱いで交通費まで出して参加させてくれた職場に感謝しながら行ってきました。

24名ほどの参加者で、中にはブランク17年という方もいました。
再就業に至った経緯、それぞれの職場での様子、自分の時間の持ち方・息抜きの様子など自分のことを話し、相手の話を聴くという、”研修”というよりは”女子会”の延長みたいな感じでした。飲み物やお菓子なんかも出て、リラックスムード。

自分のことを語り、そしてまた相手のそれを聴くというそれだけのことなんですけど、自分を見つめ直し気持ちを整理できるから不思議です。

大変さはみんな同じだよなぁ、私は恵まれてるよなぁ、とか ああそういう考え方もあるんだよなぁとか、いろいろ感じる中で、「オシっ!私も頑張りましょっ!」っていう気持ちがムクム湧いてくるのを実感。

最後には「再就業した後も、困ったことや悩みがあったらどんどん相談してくださいね」という協会の方の心強いお言葉。ありがたいなぁ(しみじみ)。

帰りの足取りは軽やかに、家族にお土産をたくさん買って帰りました。

その中で、ジャーン。
DSCN6531.jpg

静岡といえば安倍川もち。
もちろんそれも買いましたが、安倍川もちラングドシャという変わり種を購入。

私、クッキーはまず買わないのですが、この前 お土産に一枚いただいたのです。その時は一枚をKeiと半分こして、「お、意外とおいしいわ」と。半分づつだったのでそう思ったのかもしれないけど、Keiからも「もう一回食べたい」とのリクエストが。

正直に言いますと、今回の静岡行きの目的は、研修4割、ラングドシャ6割。

あんこ風味のラングドシャにきな粉のチョコレートがサンドしてあります。
箱にも書いてありますが「もちは入っておりません」。

お味は、、、、「あ、この前食べた時よりも甘い。」
おいしいんですよ、でも、私からするとちょっと甘いなぁ〜。安倍川もちも甘いもんね。

お茶にもコーヒーにも合いそうですので、もし静岡にお越しの際にはよろしかったらお味見てください。
ちなみに浜松まで来ると、売ってないです。



桜 

今日は暖かったですね。
梅は満開、モクレンもあっという間に咲き出しました。早咲きの桜もほとんど満開でした。
夕方の福山雅治のラジオでも、初っぱなから「桜坂」を流してくれてましたね。
そろそろスタッドレスタイヤも外していいかな?

で、本題。

「さくらご飯」なるものを知っていますか?
静岡県西部地方の発祥で、今や静岡県の東部の一部地域を除いて、全県的に給食で出されている人気メニューだそうです。
まさしく西部地域出身の私ですが「さくらご飯」ていう給食メニュー、あったかな?

「さくらご飯」て、さくらの花の塩漬けでも炊き込んだような淡いピンク色のご飯を想像しますが、実際のところは茶色です。醤油だけで炊き込んだ茶色の「具なし炊き込みご飯」です。

私が初めてこれを知ったのは、地元を出て静岡で学生生活を送っていた時に非常食の炊き出し訓練の時でした。
洗い米に水と醤油を入れて耐熱のビニール袋に入れて熱湯で茹でた物を、講師が「さくらご飯」と教えてくれたのです。これのどこがさくらご飯なの?と。

どういうつながりでさくらご飯と命名されたかは定かではありませんが、でも食べてみると美味しいんですよ。
醤油ってえらいです。ダシも具も入ってないのにキッチリ うまみも出ていて。

で、今はもっと進化して給食ではこのさくらご飯にトッピングがつくんだとか。
それが「こぎつねご飯」。浜松市立の小中学校では全校で出されているんだそうです。

さくらご飯に、甘辛く煮た油揚げと鶏ひき肉、コーンと枝豆です。
”醤油だけご飯”から かなりのグレードアップです。きつねの好きな油揚と「コン、コン」となくからコーンも入ってるんだそうで、驚いたことにこのメニューの発祥は、合併前の我が地元の町なんだって。へ〜〜〜。

毎月の給食の献立表に必ずと言っていいほどのってるから名前だけは知っていたけど、もとをたどれば「さくらご飯」だったとは!
子供に「こぎつねご飯て好き?」って聞いてみたら「結構好きだよ」と。人気あるんですね。

私も食べてみたいなぁと思い作ってみました。
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何せ食べたこともないメニューですから、細かいことはわかりません。まあそれでも、さくらご飯は間違いのない味なので、油揚と鶏ひき肉を出しと醤油で煮含めた物は、相性はいいはず。

夕食にみんなでいただきました。
派手さはないけど、枝豆とコーンがいいアクセントです。



あぁそうだ、去年だったか、セブンイレブンでも地域限定としてこのこぎつねごのおにぎりを売り出してましたね。私の時代にはさくらご飯もなかったし こぎつねご飯もなかったけど、人気メニューだというのも納得です。

でも、やっぱり気になる。どうしてあれを「さくらご飯」というのか、、、、、?






近藤史恵「サクリファイス」「エデン」

近藤史恵「サクリファイス」「エデン」2冊読了しました。

最近の私にしては珍しく、2冊とも一気読みでした。

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「サクリファイス」
〜自転車レースの”チーム・オッジ”に所属する選手、白石誓(しらいし ちかう・チカ)は、チームのエース石尾をアシストする役目。自転車レースは団体戦。エースを勝たせるための他のメンバーがアシストする。団体戦といっても優勝してもエースの名前しか残らない。〜


この話は、全くの予備知識がないまま ただ表紙のロードレーサーの写真に惹かれて手にとって買ってしまったジャケ買いです。自転車レースを題材にしたスポ根ものだろう、ぐらいにしか思ってなかったです。
「風が強く吹いている」とか「一瞬の風になれ」「DIVE!」みたいな感じだろうと。
読み始めて1/3くらいはその感想は変わらず。でもそのあとは、、、、、!


ずいぶん前に、ツールドフランスやツールド北海道の中継をテレビで見たことがあります。スピードが凄く速くて周りの景色が電車の窓から見えるぐらいの速さでどんどん流れていきました。タイヤもフレームも細いレース仕様の自転車で山のアップダウンや大地の中の道路を駆けていくのは理屈抜きにカッコいいと思いました。
私が今住んでいるところは、結構きつい坂道が数km続いているところで、ロードレーサーも時々登ってるんですよね、あの細〜い自転車で。



サクリファイス=犠牲
自分の勝利よりもエースを勝たせるために走ることアシストすること、それがサクリファイスだと思っていました。でも、それだけではありませんでした。文字通り「命を懸けて守りたかったもの」がエースの石尾にはあったのです。
最後の展開は、主人公チカと同じくかなりショックでした。石尾さんは「サムライ」だったなぁと思います。

後から書評を見てみたら「ミステリー」にカテゴライズされているのですね。まぁ、そうとも言えなくもないけど、、。

インターハイ制覇で将来陸上選手として有望視されていながら、勝つことに意味を見出せずにいたチカ。
エースのために自分の持てる力を使う、そしてそのエースが勝利することが自分の誇りであると自覚し、生きていることを実感するあたりは、私も読んでいて嬉しくなりました。

自転車レースの仕組み、レースの駆け引きや用語など、初心者にもわかりやすく書かれていて、これを読んだらレースを観たくなります。



読み終わってすぐ続編「エデン」を買いました。

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続編では、チカがフランスの自転車チームのメンバーとなってツールドフランスに出場するのですが、「サクリファイス」と比べてミステリー的な要素は薄いです。レーサーたちの友情、企業スポーツの現実やドーピングなどが3週間3000kmのレースにのせて書かれています。

レースの興奮も伝わってくるし、いろいろな哀しさも孕んでいて どんどん読めてしまいます。
チカはなんて優しく誠実で賢いアシストなんだろう。
悩みや迷い 苦しさも抱えながら、それでもどうするべきかを自分の心に問いただしながら走る姿が好きです。とても人間的です。日本人的です。欧米人には理解できないであろう行動も、私たち日本人には「わかる」気がするのです。


近藤史恵作の自転車レース関連小説に「サヴァイヴ」「キアズマ」もあるようなので、こちらも読んでみようっと。
自転車レース、見てみたいなぁ。

今年ハマった

「せんべい汁」ってご存知ですか?

青森の名物らしいですね。いつだったかのB級グルメ選手権でも優勝したというニュースを覚えています。
私も何年か前から名前だけは知ってたんですよ。
でも、
「せんべい汁ね〜〜。地味そうだし。心が躍るメニューって感じじゃないねぇ。(青森の方、ごめんなさい。)ツユで柔らかくなったせんべいってどうよ。」って。


近所に手打ち蕎麦のお店があって、金土日の週3日営業なんですが、年明けにに初めて主人と行ったんです。

メニューは、
十割そば(ざる)、二八のざる・かけ、おでん、せんべい汁 だけ。


ご主人が青森出身だそうで。
そこで初めてせんべい汁をいただきまして、目覚めてしまったんっです!

お、美味しい〜。

野菜はキャベツ、人参、ごぼう、他にはこんにゃく、鶏肉、そして主役(?)のせんべい。野菜もたくさん、鶏肉からもダシが出ていてじんわり美味しい。せんべいの食感がたまりません。
「ふやけてグズグズになったせんべい」を想像していましたが、”モチモチ”ともまた違う歯ごたえ噛みごたえ。

この歳になって初めて味わう美味しさでした。


その後、せんべい汁にハマってしまい。家でも何度かやってます。
せんべいは通販で取り寄せて。この辺りでは売ってるお店はないですね。残念。

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これだけで食べてはないけど、そのままでも美味しいのかな?

具が煮えたら、せんべいをバキバキ割って5分ほど煮込みます。
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さすがに煮過ぎると、食感が悪くなるので、食べる分だけ割り入れます。

出来上がり。
白っぽいのが柔らかくなったせんべい。
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七味をたくさん振って頂くので、すごく体もあったまります。

せんべい汁さん、バカにしてごめんなさい。
あなたの魅力の虜になっております。

まだまだ未知の食べ物があるんだろうな〜〜。興味あるわ〜〜。




苦節33年

ラグビー日本選手権で、サントリーを破ってヤマハ発動機(ヤマ発)が優勝しました。
創部33年にして初の日本一です。

ヤマハ発動機は、お隣 磐田市にある企業チーム。
サッカーと同じ「ジュビロ」の名前です。

まだ子供たちが小学校の頃、4〜5年前かな、数回ヤマ発の試合を観に行きました。
ホームのスタジアムはそこそこ埋まってるのに、試合がピリッとしない。
前半リードしても、すぐにひっくり返される。一度逆転されるともう取り戻せずにズルズルと負けパターンへ、、。そういう試合が多かったのです。
応援も統一されていないし、ヤジは飛ぶけど、声援はない。
おまけに冬のスタジアム、風も強いしとにかく寒い。その上、サムい試合を見せられたらこっちもがっかりです。
選手も自信喪失しているのがわかったし、それを見ているのも辛くなりました。

いい選手はいるのに、どうして勝てないのかなぁ〜。

応援したい気持ちはあるけど、とにかく勝った試合を観たことがなく、観戦に行くことがなくなりました。

あまりの戦績の悪さで下部リーグへの入れ替え戦もやってなんとかトップリーグにしがみついているそんな状態で、監督が清宮さんに代わりました。
そんなにラグビーに詳しくない私でも顔と名前を知っている清宮監督。
その監督がヤマ発に来てくれるなんて!

それから4年。じわじわと勝ちが増えていきました。
今年トップリーグで初の決勝に進んだとき、信じられない思いと、よくぞここまでという気持ちで試合を見守りました。決勝はパナソニック。残念ながら、ほとんどいいところなく終わりました。
あぁ〜やっぱり優勝は無理なのかーーーーーーー。

でも、それから約一ヶ月。おとといの日本選手権では、相手のサントリーに全く仕事をさせない見事な勝利でした。タックルも、スクラムも、トライも、キックも何もかもが最高のプレーでした。

清宮監督に代わる前、サントリーに 0−74 でボロ負けしたヤマ発はもうどこにもありませんでした。選手一人一人が自信を持って迷いなくプレーしているのが伝わってきて、胸が熱くなりました。

「こんな試合だったら、また観に行きたいね」とMomoが言いました。
そう、本当にナマで見たらもっとすごかったでしょう。

今日の地方ニュースで、「低迷したチームをたった4年で立てなおした」とキャスターが言ってました。
「たった」か「やっと」か、とにかくあの負けグセのついていたチームが、今や最強のチームになったのです。「4年」それがどんなに苦しく辛く もがいた4年だったか、選手たちにしかわかりません。
ここまで、選手を引っ張り上げてくれた清宮監督は、スゴイとしか言いようがありません。

一つ一つの勝利を積み上げてここまでたどり着いたヤマ発の選手達、本当におめでとう!



曽野綾子「安心と平和の常識」

曽野綾子「安心と平和の常識」〜「安心して暮らせる生活」など、もともとこの世にはない〜  読了しました。

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曽野綾子さんの作家としての作品も好きですが、こういう社会的・政治的活動をされてきた経験からの随筆も好きです。

つい先日、同氏の随筆でアパルトヘイト云々の批判がありましたが、言葉じりだけをあげつらったつまらない批判だと思いました。きちんと全文を読んでみればわかると思うのですが、、。

はっきりとした物言いで、受け手によっては反論や不快感を感じる方もいらっしゃるでしょうが、世界119カ国を訪れて見てきた現実というのは、やはり平和な日本にいてはわかりません。日本しか知らない私にとっては、世界各地の”現実”はやはりショックな事が多いですし、格差が広がってるとか、政治家が不正なことをしてるとか、凶悪な事件が増えたとかいっても、まだまだ安全な国なのだと思います。

生命の危険に常にさらされている国や地域、生まれた頃から戦闘下にいる子供たち、敵を殺さなければ自分たちが殺られると刷り込まれ、武器を持たされる子供達がいる。そんなところでしか生きることができない人たちに比べたら、日本に生まれることができたのは奇跡だと思わずには入られません。


日本人は、危険に無防備であることも指摘されています。
いざ、何かトラブルがあって自分が被害を被ると、誰かの責任にしたがるし、強く謝罪を求めたり吊し上げたりもします。自分で考えて行動することもせずにです。

例えば、大雨で災害が起こった時「自治体の避難勧告が遅かったから」とかそういう風に報道されることもありますが、私は基本的に避難する・しないは自己の判断だと思います。

天気予報を聞いて、今日洗濯物を外に干そうか?傘を持って出かけようか?服装は何にしようか?、、、、そういうことの一つ一つにおせっかいすぎるくらいの情報を与えてもらうことに慣れすぎている気がします。

マスクを忘れるなとか、上に羽織るものを持っていけだとか、マフラーと手袋も忘れずにだとか、天気予報一つとっても、「そこまで言ってやらんでもよろしっ!」と思います。

親切を通り越して、「考えない人を作り出している」ある意味罪なことだと私は思っています。

「結構、性格キツイね」と言われそうですが、私はそう思っています。




プロフィール

ゴーヤーサンド

Author:ゴーヤーサンド
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沖縄の青い空と澄んだ海が大好き。読書したり、料理したり、仕事と家事の合間の自分の時間がとても好き。
日々のいろいろを 不定期に”ちょこっと”書いています。

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